しあわせ日記

4月18日(火) 心を伝える温かい言葉

 PHP5月号の「今を生きる――わたしの見方・考え方」は、
 イルカさん(シンガー・ソングライター)は、
 言葉は意味を伝えるだけでなく、心を伝えるものです。温かい言葉は人の心を和ませるし、冷たい言葉は人を傷つけてしまう。多弁である必要はありません。黙っていても気持ちが通じることだってある。でも、せっかく一緒にいる家族なのだから、温かい言葉を交わしたい。

 せっかく一つの家族になれたのだから、神様が与えてくれた縁なのだから、そのことに感謝したい。「お父さん、ぼくのお父さんでいてくれてありがとう」「あなたの母親でいさせてくれてありがとうね」。そんな気持ちを大切にしたいと思う。
 人との縁を大切に、まわりの人を大切に、感謝の気もちを大切に、心を大切に、・・・するために、言葉を大切に。
 温かい言葉は、相手の心を和ませるとともに、自分の心をやさしい気もちにしてくれます。

 人と自分の心を幸せにする言葉を交わせたら、とても幸せでしょう。
 そのためには、まず自分から、人の心を幸せにする言葉を遣うことでしょう。

 その前に、自分の心を幸せにする言葉(例えば、「いいなぁ」「よかった」「うれしい」「ありがたいなぁ」「幸せだなぁ」など)をもっと(心の中で)遣ったほうがいいのかもしれません。
 人を幸せにする言動は、幸せな心から生まれるのだと思います。
 その一つが、感謝の気もちから生まれる言葉や行動です。

 まわりの人を大切にすることは、自分のまわりの雰囲気を好くし、自分が心地よく幸せに過ごすことにつながるのだと思います。
 そのために、自分と人の心を幸せにできる言葉を使えるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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