読書日記

  幸福になるための座右の銘

 『人生を幸福で満たす20の方法』(三宮麻由子)より、
・人間万事塞翁が馬
・人に添うてみよ、馬には乗ってみよ
・転石苔を生ぜず
 これに加えて「継続は力なり」と「人事を尽くして天命を待つ」。
 もし私が「幸福になるための座右の銘は?」と訊かれたら、間違いなくこの5つのどれかを挙げるだろう。
『人間万事塞翁が馬』「人生の吉兆・禍福は、変転してきわまりないから、禍いも悲しむほどのものでもなく、福もまた喜ぶほどのものでもない」
『人に添うてみよ、馬には乗ってみよ』「何事も経験してみなくては本当のところはわからない」
『転石苔を生ぜず』「職業や住居を変えてばかりいる人は、地位も財産もできない」「活発に活動を続けている人はいつも輝いていて時代に取り残されることはない」
継続は力なり
人事を尽くして天命を待つ

 人生にはいろんな事があり、いろんな時があります。
 何か困った時に自分の役立つ座右の銘があるといいのではないでしょうか。
 たとえば、不幸な事が遭った時に不幸に陥らないために役立つ考え方、すごく迷った時に背中を押してくれる言葉、今の生き方に疑問を感じた時に思い出したい大切なこと、自分の生きる方針となる考え方、・・・。

 私の幸せになるための座右の銘は、「幸せを感じる。明日の幸せを信じて生きる。夢を持って生きる。人を幸せにする。不幸を幸せに変える」(5つの幸せになる方法)。
 それを日頃忘れないために言葉にしたのが、「今は幸せ。これからも少しずつ幸せになっていける。私には夢がある。みんなが幸せになれますように。すべてのことは好好」(幸せの呪文)です。

 世の中には力のある言葉がたくさんあります。自分が生きていく上で大きな力になる言葉に出合い、身につけることができるといいのではないでしょうか。



   

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