しあわせ日記
時間のゆとり
「国民生活に関する世論調査」(内閣府)より、
日頃の生活の中で、休んだり、好きなことをしたりする時間のゆとりがあるか?
「ゆとりがある」65.5%、「ゆとりがない」34.2%。
幸せになるためのわかりやすい方法は、好きなことややりたいことをやることです。それができる“時間のゆとり”があるということは、それだけ幸せになりやすいということでしょう。
“時間のゆとり”を使って休むことで、肉体的・精神的エネルギーを回復して“心身のゆとり”が生まれるといいのでしょう。
幸せに暮らすためには心の余裕が大事だと思います。“時間のゆとり”をつくることで、心に余裕をもてる人もいると思います。
時間のゆとりがなくなる原因としては、仕事・勉強・家事・育児・人づきあい・通勤・通学などがあると思います。
時間のゆとりをつくるためには、これらを減らす・やめる・あきらめるようなことができるといいのでしょう。
ただし、人生の中の大事であり、やらなくてはならない時期もあると思います。「今は(しかたがない)頑張ろう」と考えたほうがいいこともあると思います。
一方、時間のゆとりがありすぎて、「ヒマ」「退屈」という人も中にはいるでしょう。
“ヒマつぶし”のような時間を過ごしている人も多いと思います。
生活の中の楽しみや気分転換になるのならいいのですが、長時間のヒマつぶしで時間やお金やエネルギーを浪費して、その結果として(時間的・経済的・精神的・肉体的)ゆとりをなくしている人もいると思います。
自分が本当にやりたいこと(生きているうちにやりたいこと)をやるための“時間のゆとり”をもって生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。