読書日記

  直接の見返りを期待しない親切

 『笑訳 歎異抄 逆説の幸福術』(おかのきんや)より、
 〈親切〉をしたとき、相手も喜んでくれれば、お互いにハッピーです。ところが、〈親切〉をしても、ムッとする結果が多いことも事実です。
 実は〈ストレスゼロ、心、晴れ晴れ〉の〈親切〉があります。それは、〈親切〉にした相手から、直接の見返りを期待しないことです。
 〈見返りの時期と、報酬の内容〉は神さまに下駄を預けてしまいます。
 親切ややさしさ思いやり人を幸せにすることなどは、互いにハッピーになれる“いいこと”(幸せになる方法の一種)です。
 でも、相手が喜んでくれなかったり、知らん顔をしていたり、相手の反応がない場合もあります。さらには、迷惑がったり、イヤな顔をしたり、相手の反応が悪い場合もありえます。

 そういう際に、相手にイライラしたり、がっかりしたりするのは、自分のためによくないでしょう。
 それは相手が喜んでくれたり、「ありがとう」と言ってくれたりすることを期待する気もちが強いからでしょう。

 相手に見返りを(あまり)期待せずに“いいこと”ができるといいのでしょう。
 期待通りの反応が相手からなくても、「それでもかまわない」と考えられるといいでしょう。
 また、人に親切をしていれば、やがて自分に返ってくる、と(神さまを)信じるのもいいのでしょう。
 そして、人に親切をするのは、自分が心地いいからする、ということを第一にできるといいのではないでしょうか。

情けは人の為ならず



   

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