仕事、家庭、自分を縛るものはいくつもある。だが定年になり、仕事に縛られることもなく、子供への義務も果たしたあとは、思い切って自由に不良になろう。仕事・家庭には責任があり、相当の時間とエネルギーをかける必要があります。その分、他のことに使えるのは減ってしまいます。それはある意味、不自由であり、縛られているとも言えるのでしょう。
もはやなにも縛るものはないのだ。義理でつきあう必要もなく、ほんとうに心うちとける友達。自分にとって刺激になる人とつきあおう。人づきあいはシンプルになる。
次の日の日記 最新の日記 『持たない暮らし』下重暁子 ホームページ |