読書日記

  日誌をつける

 『3週間続ければ一生が変わる』(ロビン・シャーマ)より、
 日誌をつけることは、成長しなくてはならないと自分に思わせるための最善の方法のひとつです。
 日々の体験を、そこから学んだ教訓とともに書きとめていけば、あなたは一日ごとに賢くなっていくでしょう。自覚が深まり、まちがいが少なくなります。
 それに、日誌をつければ自分の意図が明確になって、ほんとうに重要なことに集中しつづけていられます。

 日誌と日記は違います。日記にはいろいろなできごとを記録しますが、日誌は、そういったできごとを分析し、評価する場所です。
 日誌に日々の体験を書き、それを分析して評価すれば、自分(の良い所/悪い所)を知ることができるでしょう。
 その中から自分を改善するために役立つ教訓を得られれば、着実に成長していけるでしょう。
 せっかく教訓を得てもすぐに忘れてしまうようでは意味がありません。日誌に書くことで、あとで見返せるといいのでしょう。

 自分のまちがいのパターンや悪いクセを自覚できれば、それだけまちがいが減っていくのでしょう。
 たとえば、自分の不幸になる考え方(のクセ)を自覚できれば、「またこのクセだ」と気づき、ストップできるようになるでしょう。

 日誌以外でも、「書く」ことは自分を改善・成長させるためのとても有効な方法だと思います。
 私も書くことをおすすめしたいと思います。

 日誌をつけるのは、自分を育てるために役立つと思います。
 「自育日誌」と名づけると、自分の意図がより明確になっていいのではないでしょうか。



   

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