読書日記

  「最中だ」と言う

 『引き寄せの法則』(マイケル・J・ロオジエ)より、
〈引き寄せの法則〉ステップ3 受け入れること。

ツール4 「最中だ」という表現を使う
 「望んでいるものを手に入れる」こう信じるのが難しいときもあります。とくに、目標に達していない事実ばかり考えてしまう場合がそうです。
 「私は○○をもっていない」と言うと、自分に欠けていることに注意を向けるので、マイナスの波動を起こします。
 「まだ○○をもっていない」と自分が言っていることに気づいたら口をつぐみます。そして「私は……を引き寄せている最中だ」と言いましょう。
 「私は……の最中だ」言うとき、そのアファメーションは本当のことです。
 引き寄せの法則を疑う心を取り除くことが大事なのです。
 それは、引き寄せの法則を信じるということでもあります。
 でも悪い事実について考えてしまうと、信じることが難しくなってしまいます。

 また、悪い事実(うまくいっていないこと/欠けているもの/悪い中間結果/悪い出来事など)について考えたり言ったりすると、イライラや沈んだ気持ちなどのイヤな気持ちになります。
 それが焦りを生んだりやる気を低下させたりして、いい努力を続けることを妨げ、ますます自分の望みを引き寄せられることを信じられなくなってしまいます。

 そんなときには、そういうマイナスの言葉をストップして、プラスの言葉に言い換えることができるといいのでしょう。
 ついマイナスの言葉を言ってしまうのは無意識にですからしかたがありません。
 それに気づいて考え直すことができればいいのです。

 ただし、「すべてうまくいっている」のようなウソや、「絶対に引き寄せられる」のような疑わしいことを無理して言っても、自分の心が受け入れられないのでしょう。
 そこで、「○○を手に入れようとしている最中である」「成し遂げる最中である」「引き寄せている最中である」のような言い方をすればいいのでしょう。そこにウソはなく、信じられるのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

引き寄せの法則』マイケル・J・ロオジエ

ホームページ