読書日記

  内発の法則

 『不幸になる生き方』(勝間和代)より、
6.内発の法則
幸福な人──幸せの基準は自分にあり、自分のなかで喜びを感じること、自分の持ち味・特性を生かせることを自覚的に選択し、集中してそこを伸ばしている。
不幸な人──幸せの基準を外から見える自分に求めていて、年収や社会的立場などのランクにとらわれてしまう。
 幸せは人それぞれです。幸せの基準は自分(の心)が決めればいいのです。

しあわせはいつも じぶんのこころがきめる (みつを)

 何よりも大事なのは、自分が喜びや幸せを感じられることです。
 そのためには、自分が心から望むもの自分の幸せ)を知ることが肝心です。

 また、自分に合った目標をもち自分に合った生き方ができるといいのでしょう。
 そのためには、自分の持ち味・特性などの天分を生かせるといいのでしょう。

 反対に、人の目や世間体などを意識した、自分に合わないものを求めて、それを得ても幸せになれないでしょう。
 それを求める過程でも楽しんだり幸せを感じたりしにくいでしょう。
 それを得られずに不幸になることも多いような気がします。

 自分に合った幸せを求めることで自分らしく生きることが、幸せな人生につながるのではないでしょうか。



   

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不幸になる生き方』勝間和代

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