しあわせ日記
初心をもつ
『初心忘るべからず』
(「常に志した時の意気込みと謙虚さをもって事に当たらねばならない」[広辞苑])
自分なりの志や目標をもって生きるのはいいことです。
そして、それは自分の幸せにつながるものであることが肝心です。
目標を持って生きる目的・価値はそれ以外にもいろいろあると思います。
その前に、初心となるような志や夢や目標がなければ、話になりません。
自分なりの夢や目標をもつことが先決です。
「◎◎を実現・達成しよう」「○○をやってみよう/始めよう」などと具体的に決心できるといいでしょう。
「幸せ」という目標をもつことも可能です。
たとえば、「幸せに(暮らせるように)なろう」「(そのために)自分を育てよう」のような目標をもってもいいのです。
初心を忘れずに努力や心がけを続ければ、一年後には「(ある程度は)実現・達成に近づいた」「それなりに進歩した」「少しは幸せに暮らせるようになれた」などと、きっと思えることでしょう。
そういう一年一年を積み重ねていけるようになれたらいいのではないでしょうか。