読書日記

  笑顔は心の栄養素

 PHP1月号の特集は『明日が変わる 「笑顔」の力』。
 茂木健一郎さん(脳科学者)は、
 昨今の日本では、いろいろな理由で苦しんでいる方が多い。
 しかし、だからこそ、笑顔が大切である。微笑んで、前向きに生きることで、私たちは明日へと挑戦する勇気を得る。

 笑顔は、未来に対する不安を打ち消し、わくわくするような期待へと変化させる心の「栄養素」の一つである。
 心が暗いとき・沈んだときこそ、笑顔が大切なのでしょう。

 微笑むだけでも、少し明るい気もちになれるでしょう。
 心が明るくなれば、それだけ希望や期待がもてるような考えをしやすくなるでしょう。
 アランの『幸福論』の中には、「微笑したり首をすくめたりすることは、心配事に対する対策として知られている」と書かれています。

 笑顔は、心を明るくするだけでなく、心の「栄養素」となり、心に力を与えてくれるのでしょう。
 それによって、元気ややる気や勇気も出てくるのではないでしょうか。
 それが前向きな行動につながり、明日への挑戦もしやくなるのでしょう。

 笑いの効用は他にもいろいろあると思います。
 意図的に微笑みや笑顔を増やすように努力することで、より幸せな明日に向かって生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

「笑顔」の力

ホームページ