大関になるまえ何度も騒がれながら失敗し、「万年大関候補」と陰口をたたかれた時期があります。人の気持ちは考えていることによって大きく変わります。
自分はどうしてこんなにムラがあるのだろうかと当時はずいぶん悩みました。
でもそのうちに、自分のペースを守ることが大切と気づきました。「周囲から何を言われても関係ない、自分のペースを崩さないようにしよう」と。
勝負を終えて部屋に戻っても、余計なことはあれこれ考えない。一人で読書したりテレビを見たりして、無心で過ごす。気持ちの整理を大事にしました。
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