読書日記

  お袋の明るさ

 PHP7月号の特集は『こころに残る父のこと、母のこと』。
 さだまさしさん(シンガーソングライター)は、
 お袋は強いだけでなく、本当に明るい人です。これは実はとても大切なことで、母親が明るいか暗いかで、家庭全体のムードは変わります。
 お金に困るようになってからも、お袋の明るさのおかげで、「貧しいこと」が「不幸せ」とイコールではないと思えました。
 家庭においては母親が中心的役割を果たしていることが多いのでしょう。特に、家庭のムードが幸不幸になるかは。
 幸せになるためには、強くて明るい人が最強でしょう。

 本当の強さはどんなにつらくても心が折れない人ではないかと思います。つらいことがあっても平気で過ごせる人は強い人でしょう。明るく笑顔で過ごせたら、なおさらです。
 また、本当の強さにはやさしさがあるはずです。

 家庭にそういう人がいた人は幸せだったことでしょう。
 自分のまわりに強い人・明るい人がいる場合は、その人を見習って、自分も少しでも強くなれるといいでしょう。

 現在あまり幸せでない人は、幸せになる考え方を身につけ幸せになる能力を向上させる努力を続けることで、強く・幸せになり、自分の家庭を幸せにできるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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