読書日記

  イライラはこまめに吐き出す

 プレジデント5月30号の特集『幸せになる練習』「心の筋トレ入門」、
 イライラしない練習(内藤誼人さん/立正大学特任講師)より、
 イライラは溜め込まず、毎日こまめに吐き出しておくことも大切。そのためには、手軽で具体的な方法を、いくつも身につけておきましょう。
 例えば紙をグシャグシャに丸める、びりびりちぎる、デスクからトイレまで歩数を数える、状況が許せば携帯ゲームなどに数分間熱中する……要するに何かに集中して、短時間でも意識をほかに向けてしまえばいいのです。
 イライラすることが多いと、それだけ幸せに暮らすことはできないでしょう。
 まずはイライラを強くしたり長くしたりしないように、イライラしないような考え方ができるといいでしょう。

 それでもイライラが溜まるような場合には、イライラを発散できるような方法を実践できるようになれるといいのでしょう。
 ストレスを発散するような方法でも気分転換になるような方法でもいいのではないでしょうか。
 自分の好きなもの(事・人・物)と関わることや楽しめることなら、イヤなことも(一時的にでも)忘れられ、気分もよくなるでしょう。

 ちょっとした手軽なことでも、自分が集中できたり楽しめたりすることならいいのでしょう。
 自分のイライラ発散法をいろいろもつことができると、それだけいろんな場合に役立つでしょう。
 イライラをあまり溜め込まないうちに、こまめに吐き出すことが大事なのでしょう。



   

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