読書日記

  自分の人生の責任を受け入れる

 『自分を変える良い習慣』(ジェリー・ミンチントン)より、
・最終的に、自分の人生のすべては自分の責任である。
・自分の人生の責任は自分が持つべきだと理解すれば、他人に依存する必要はなくなる。
・自分の幸せは自分がどれくらい責任を受け入れられるかに密接に関連しているから、責任を受け入れれば受け入れるほど幸せになれる。
 自分の人生の責任は自分にある、というのは当然のことでしょう。
 でも、それを受け入れられないために、不幸になっていること、幸せになれないことがあるのでしょう。

 人生の責任は自分にあると受け入れれば、状況や他人のせいにせずに、人生をよくするために責任をもって努力できるはずです。
 責任をもつということは、いいかげんなことはしないということであり、あきらめないということでもあるでしょう。

 人生の責任は自分にあるとわかれば、自分が感じたことを受け入れることもできるはずです。
 不幸な感情(が強くなったり長く続いたりするの)は、自分(の不幸になる考え方)のせいと気づき、幸せになる考え方を心がけることができるといいでしょう。
 反対に、人生の中でのいいことを素直に受け入れることで幸せを感じられるといいでしょう。

 人生の責任は自分にあると受け入れることは、自分を幸せにする責任があると考えてもいいのではないでしょうか。



   

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