読書日記

  明日があると思えること

 PHP5月号の『明日への思い』は伊集院静さん(作家)。
 人の幸福とは「明日があると思えること」だと私は思います。
 これから先に起こることを期待と信念をもって見られること。それこそが幸福感と呼べるものではないでしょうか。
 「明日(明るい・幸せな将来)がある」と思えるのは幸せなことです。
 明日の幸せを信じて生きることは幸せになる方法の一つです。
 将来に不安があり、「明日がある」と思えない人は、暗い気もちになりがちで、幸せに暮らすことは難しいでしょう。

 悲観的な考えをして不安な気もちになるよりも、希望がもてる考え方を心がけて、少しでも明るい気もちで生きられるようになれたらいいでしょう。
 希望があると幸せになりやすいのです。

 私は、「今は幸せ。(このまま自分を育てていけば)これからも少しずつ幸せに(暮らせるように)なっていける」と、よく思います。(幸せの呪文
 これはとても幸せなことだと思っています。

 実際には将来のことはわかりません。でも、自分しだいで幸せになれる可能性は十分にあると思います。
 はっきりはわからなくても、「明日があるさ」と考えていいのではないでしょうか。

明日があるさ



   

次の日の日記

最新の日記

明日への思い

ホームページ