読書日記

  自身が幸せになれる道

 PHP12月号の『明日への思い』は瀬戸内寂聴さん(作家)は、
 もっと、自分の感性を信じることです。あなたは、ほんとうは何がしたいのでしょうか。何が好きなのでしょうか。他人に振り回されることなく、自分自身の心の声に耳を傾けることです。溢れんばかりの情報から、自分にほんとうに必要なものを見極める術を身につけることです。

 自分にとっての幸せ。それをもう一度考えてみることです。まわりに流されることなく、あなた自身が幸せになれる道を探してください。今からでも決して遅くはありません。人生はいくらでもやり直せるし、世の中は常に移り変わっているのですから。
 自分がほんとうにしたいことをやれたら、それだけでも幸せなことでしょう。
 自分のしたいことを見つける大きなヒントが好きという気もちです。自分が好きなものと関わる時間と回数を増やせば、それだけ幸せな時間を過ごせるでしょう。

 自分のしたいことをしているのに幸せを感じられないとしたら、それは誰かの意見や人の目や世間体などを意識したものであって、自分がほんとうにしたいことではないのかもしれません。
 自分がほんとうにしたいことがない(わからない/見つからない)という人もいるでしょう。
 自分がほんとうにしたいことは、自分の心の声(感性)に耳を傾けることでわかるのではないでしょうか。
 その前に、自分の幸せや生き方について考え直してみるのもいいでしょう。

 いずれにしても、自分が幸せになれそうなしたいことを見つけ、実際にしてみて自分が幸せを感じられるかどうかによって、自分がほんとうにしたいことを知り、それを大切にして生きていけるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

ホームページ