読書日記

  目標指向行動

 『人にやさしくなれる心理法則100』(多湖輝)より、
 人間は、目的・目標があると、それに向かって行動が積極的になる。目標が具体的であればあるほど、その傾向が強まるというのである。
 ただし、目標が抽象的だったり、たんなる理想にすぎなかったりすると、ほとんど効果は期待できない。
 やはり目標は具体的かつ現実的でなければ、こうした効果は生まれない。
 目標がある人とない人では行動力が違うのでしょう。
 その目標に魅力を感じれば、それだけ行動力は高まるでしょう。
 また、「○○のため」という目的意識が明確なら、なおさらでしょう。

 ただし、目標が具体的でなく、今何をすべきかがわからないようでは、行動しようがありません。
 また、不可能な目標をもっても自分を苦しめるだけでしょう。自分に達成可能な目標をもつことが肝心です。

 幸せを得るためには、幸せの目標(夢)をもって行動したほうがいいでしょう。夢や目標を愉しんで生きられるようになれたら、なおいいでしょう。
 そのためには、目標をもって生きる価値行動する価値を考えられるといいのではないでしょうか。



   

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人にやさしくなれる心理法則100』多湖輝

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