しあわせ日記
幸福を選ぶ
『運命は、我らを幸福にも不幸にもしない。
ただその材料と種子とを提供するだけである』 モンテーニュ
『人間の幸福は、決して神や仏が握っているのではない
自分自身の中にそれを左右するカギがある』 エマーソン
同じいいことがあっても、何も感じない人もいれば、幸せを感じられる人もいます。同じ悪いことがあっても、すごく不幸になる人もいれば、軽く受け流せる人もいます。(物事の受けとめ方)
同じような環境で暮らしていても、不幸な気もちで暮らす時間が長い人もいれば、幸せな気もちで過ごせる時間が長い人もいます。
不幸を数えて暮らすより
幸せを数えて暮らそう
つまり、人間の幸不幸を左右するのは、出来事や環境などよりも、その人の心(の働き・能力)によるところが大きいのではないでしょうか。
『人間の持つすごい能力は、起こる出来事を幸福にも不幸にも、
どちらにも意味づけできるということです』 アンソニー・ロビンズ
『世の中には幸福も不幸もない。
ただ、考え方でどうにでもなるのだ』 シェークスピア
考え方によって感じ方・幸不幸が大きく変わるのだと思います。
「いいように考えよう」と心がけられるといいでしょう。
また、どんな不幸も(時間をかければ)幸福に変えることはできると思います。
『不幸な人は不幸になることを選択した人たちです。
幸福な人は幸福になることを選択した人たちです。
すべては選択の問題です』 J・マーフィー
『大切なのは、幸福を選ぶ、あるいは、少なくとも
人生のいついかなるときでも不幸を選ばない
という自分自身の能力である』 ウエイン・ダイアー
一時的な(悪い)考えに流されずに、他の(よりよい)考えを思索し、自分にとって好ましい考えを選ぶことができるようになれるといいのではないでしょうか。
人間は自分の考えを選ぶことができる、つまり、幸福を選ぶことができるのだと思います。