読書日記

  心と体を休息させるひとときも忘れずに

 PHP8月号の特集は『時間に流される人、大切にできる人』。
 海原純子さん(心療内科医・白鴎大学教授)は、
 心と体を休息させるひとときも忘れずにスケジュールに加えておこう。時間が余ったら休もう、なんて思っていてはダメ。時間は余らないものなのだ。

 休むことはいい仕事、いいパフォーマンスをするためのコンディショニングである。心と体の手入れを十分することで、また元気を回復できる。
 いいパフォーマンスをするためにも、困難を乗り越えるためにも、気分よく生活するためにも、心身の健康をキープすることが大事でしょう。
 心や体が疲れた状態でやり続けても、いいパフォーマンスを発揮することも楽しむこともできないでしょう。むしろ、やることが雑になる、ミスが増える、向上しないなどの弊害がある場合もありそうです。

 疲れた心身を回復させるための第一の方法は「休む」ことでしょう。
 休むことの価値を知り、時間を確保し、実践することが大事でしょう。そのためには、自分を信じる強い気もちとある程度の勇気が必要なのかもしれません。

 また、心静かな時間をもつことができるといいでしょう。
 そういう時間をもてるという心の余裕が楽しんだり幸せを感じたりするためには必要なのではないでしょうか。



   

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