ひとつまたひとつと引き算をしていって、モノをlessに(より少なく)してみよう。私たちのまわりにはたくさんのものがあり、物質的には恵まれていて幸せです。
すると、部屋の中のスペースはmoreに(もっと多く)なって、部屋は広くなる。
またモノを使ったり、その手入れをしたりする時間がいらなくなって(less)、もっと多くの時間(more)が手に入れられる。
これがless=moreだ。
大切なのは結局「量より質」ということだと思う。
less=better、つまり「より少ないことがよりよい結果につながる」ということもあるのだ。
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