読書日記
抜け出す3つのヒント
PHP4月号の特集は『たまには“いい人”やめてみませんか!?』。
諸富祥彦さん(心理学者)の「“いい人”から抜け出せる3つのヒント」より、
1.皆から好かれたいという思いを捨てる
2.ひとりの時間を楽しむ
3.ときには「弱音」を吐いてみる
“いい人”を演じることに違和感があるときには、「皆から好かれなくてもいい」と考えられるといいのでしょう。大切に思う人が好きでいてくれると思えるのなら、他の人のことは気にしなくていいのではないでしょうか。
自分が自分を好き
なら、それだけでもいいような気がします。
また、「嫌われたくない」という思いが強い人は、「嫌われてもいい」と思えるといいのではないでしょうか。
自分に悪意がなく、ある程度気を使ってやることなら、それを悪く取るのは「
相手の問題
」と考えてもいいと思います。
「人に好かれたい/嫌われたくない」という思いは、孤独を怖れる心から生じるのかもしれません。
ひとりの時間を楽しめる
ようになり、「
ひとりも好き
」と思えるようになれば、人の目をそれほど怖れなくてすむようになれるのではないでしょうか。
“いい人”を演じ続けてしまうのは、自分の弱い所や未熟な所を人に見せられないからかもしれません。
ときには誰かに「弱音」を吐いたり、わがままを言ったり、甘えたりというようなことができるようになれたら、もっとラクになれるのではないでしょうか。
次の日の日記
「
たまには“いい人”やめてみませんか!?
」
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