決めたら、取りかかる。早ければ早いほどいい。「千里の道も一歩から」である。 ものは考えようである。迷って、むなしく引き返すことになっても、まったくのムダではない。 むしろ、せっかく来たのだから、まっしぐらに後戻りしないで、少しはムダともつきあって楽しんでみようではないか。なにごとにも、誤りを楽しむ心の余裕がほしいものだ。