歩きながら考える
行動力が足りない人は、考えすぎる傾向があるのかもしれません。
考えることに時間をたくさん使ってしまえば、それだけ行動する時間が減ってしまいます。
いっぱい考えて、結局、行動しないことも多いのではないでしょうか。
いくら考えても、行動に結びつかないと何もしていないのと同じことになってしまいます。
「考えれば考えるほどできなくなる」ような気がします。
長く考えるというとは、それだけ悪い材料について考える時間が増えることになるのではないでしょうか。心配性で悲観的な考え方をするクセがある人は特にそうだと思います。
また、行動しなければ、時がたてばたつほど、「自分には目標を達成することができない」と思えてしまうのではないでしょうか。
「歩きながら考える」ことができるようになれば、行動力はアップすると思います。
いくら考えてもやってみなければわからないことがあります。
実際に歩き始めてみれば、どういう道でどんな感じがするかが実感できます。自分に合っているか、向いているかどうかも感じられるのではないでしょうか。今の自分にはどのくらいできて、何ができないのか、何が課題なのかがわかるでしょう。
先に進めば、遠くからは見えなかったゴールへの道が見つかるかもしれません。将来の展望も見えてくるのではないでしょうか。
「とりあえずやってみよう」と考えてみてはどうでしょうか。
「(すぐにうまくできなくても)やりながら改善していこう」「(本格的にやるかやらないかなどは)ある程度やってみてから今後のことを考えよう」のように考えて、歩き始めることができたら、と思います。
「歩きながら考える」ことができる事はけっこうあると思います。