読書日記
受け入れ、肯定する
ＰＨＰ２月号の特集は『心穏やかな生き方 イライラ・クヨクヨしないで過ごすヒント』。
有馬頼底さん（臨済宗相国寺派管長）は、
困難にぶつかったときは、それを素直に受け入れる。
落ち込んだときは、落ち込んだままでいい。
今の自分のすべてを肯定すれば、少しも苦しいことはない。
そうした習慣を身につければ、いつも穏やかな心でいられるようになるだろう。
困難に遭遇したときには、「こういうこともある」と現実を受け入れることができれば、少しは心が落ちつきます。
現実に逆らって、「信じられない」「なんで自分がこんなことに・・・」「イヤだ」などと嘆いたりイヤがったりしていると、余計につらい気もちになるだけです。
現実から始めよう
落ち込んでしまうこともあるでしょうが、「落ち込んでもいい（しかたがない）」と、そういう（弱い）自分を受け入れることができれば、ラクになれるのです。
「こんなことじゃいけない」「自分はダメだ」などと自分を責めたりバカにしたりするのは、自分で自分をいじめているようなものです。
「今の自分は（それなりに）いい」と自分を肯定できれば、必要以上に自分を苦しめなくてすむのです。
自分は好好
現実と今の自分を受け入れた上で、今自分にできることを考える習慣を身につけることができたらいいのではないでしょうか。
現実は現実
○○たらいいな
ではどうしたら？
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