私たちはつらいことがあると、ここから逃げてはいけないとか、目をそらしてはいけないと考えがちになります。もちろんそれは大切なことです。仕事や学業や人間関係などでつらい思いをすることもあるでしょう。
でも、それが唯一正しい方法かというと、必ずしもそうではありません。
もう一つ、どうしてもつらければそこから逃げるという選択肢があってもいいと思います。
選択肢のない生き方は窮屈ですし、「他に選択肢はないのだ」と思い込むところから逃げ場を失った悩み下手が始まると言ってもいいでしょう。
いつ、どんなときでも選択肢はあります。
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