読書日記

  「心の眼」を養う

 PHP12月号の特集は『明日はいい日に!“前向き”になれるヒント』。
 川村妙慶さん(僧侶・アナウンサー)は、
 なぜあの人は幸せなのか?
 それは私たちがいい所だけしか見ていないからです。
 どんな人にも人には言えない悩みを抱えているものです。

 なぜ、私には悪いことが続くのか?
 それは、悪い所だけしか見ていないからです。
 私たちの心を強く、前に向かわせてくれるのは、良いことも悪いことも同時に見ていける「心の眼」なのです。

 過去でもない、未来でもない、「今」という現実をしっかり見て、そこからどうしたらいいのかということを見る眼を養いたいものです。
 人の幸せを見て、どんなふうに思うでしょうか。

何とも思わない    好好 それがいいでしょう

うらやましい   ハオハオ そのくらいはいいのではないでしょうか

悔しい     ハオハオ 自分が頑張れる力になるのなら、好好

妬ましい     ハオハオ やめたほうがいいでしょう

微笑ましい       好好 そういう心になれたら素敵ですね

 そのためには、たとえば、人の幸せを祈る人の幸せの中から自分の幸せを感じる練習なんていうのもあります。

 悪いことばかり続くと思ってしまうのは、悪い所を次々と考えるからでしょう。
 悪い所だけでなく、いい所も考えられようになれるといいでしょう。

××もあるけど ○○もある

 人生にはいいこともあれば、悪いこともあるでしょう。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオ

不幸を数えて暮らすより 幸せを数えて暮らそう

 幸せになるためには今を大切にできるようになることが大事でしょう。
 たとえ現状が悪くとも、現実を受け入れた上で、実現性のある望みをもって努力していけるようになれたらいいのではないでしょうか。

現実は現実  ○○たらいいな  ではどうしたら?



   

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