読書日記

  内面的な目標を持つ

 『幸福を感じる50の公式』(サイモン・レイノルズ)より、
 目標には、大きく分けて2種類ある。
 よい人間関係、人間的成長などの「内面的な目標」と、お金、権力、名声などの「外面的な目標」である。
 どちらの目標を設定するのも自由だが、内面的な目標を達成するほど幸せになれる。

 自分の目標を見直そう。その目標で内面的に成長できるだろうか? それとも、外からの評価が変わるだけだろうか?
 幸せになるためには、現実(外面)を変えるアプローチと、心(内面)を変えるアプローチの2つがあると思います。
 今日本に暮らすたいていの人は、心を変えれば「今は(それなりに)幸せ」と思えるようになれるのではないかと思います。
 また、現実を変えて幸せ(の対象)を手に入れても、幸せを感じられる心がなければ、幸せに(暮らせるように)なることはできないでしょう。

幸せの青い鳥は 幸せに暮らす習慣

 日常的に幸せになるためには、内面的な成長(自分を育てること)が不可欠だと思います。
 自分を育てるためには、自分の生活・人生での悩みや問題、自分の夢や目標人を愛することなどの幸せになる努力の中で、幸せになる考え方を心がければいいのだと思います。(悩みが人を育てる、夢が人を育てる、愛が人を育てる)

 外面的な目標と内面的な目標を目指すことは、同時にできることだと思います。
 外面的な目標の達成だけでなく、内面的な目標の達成を目指すことが、幸せになるためには大事なのではないでしょうか。



   

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