自分が「こうでなければならない」「こうしなくては」「こうあるべきなのだ」と固く信じてきた信念を、少しずつ柔軟にしてみよう。信念には、無意識のもの、気づいていないものも多いような気がします。
いきなり反対の価値観を信じろといわれても無理だ。そんなことをしても、ひとつの極からもうひとつの極端に移動しただけで、本質的にはかわらない。
それよりも、「Aであってもいいし、Bであってもいい」「ときにはCでもいい」「必ずしもDでなくてもいい」というくらいに、考え方の幅を広げてみよう。
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