読書日記

  魅力のある自分になる

 『幸せになるにはルールがある』(秋元康)より、
人から嫌われることを恐れるより
欠点はあってもいいから
それ以上に魅力のある
自分になったほうがいい
 人から嫌われたくない、人に欠点を見せたくない、人から良く思われたい、人に好かれたい、・・・このような(人の目が気になる)思いは、誰の心の中にもあるでしょう。
 それが言動に現れるのも、ある程度はしかたがないでしょう。

 でも、人から嫌われることを恐れたり、欠点を隠そうとしたりして、自分(のいい所)を出せなかったり、自分らしくいられないようでは良くないでしょう。

 自分の欠点を補うように努力するのはいいことです。でも、それはおもしろくないことであり、大変なことが多いでしょう。
 欠点を直すよりも、長所を伸ばすほうがいいのかもしれません。
 また、人に好かれるためには、自分の魅力となるようなところを磨いたほうがよさそうです。
 本当に好きになると、相手の欠点は気にならないものです。

  『愛する人の欠点を愛することのできない者は、
   真に愛しているとは言えない』 ゲーテ

 人に愛されたければ、まず自分が自分を愛せるようになることが大事でしょう。
 そのためには、人からどう思われるかよりも、自分はどうありたいか、どうなりたいかのほうが大切なのではないでしょうか。



   

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幸せになるにはルールがある』秋元康

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