読書日記

  良い習慣を身につける

 『生きるのが楽しくなる15の習慣』(日野原重明)より、
 自分を大切にするために欠かせないもの、それこそが良い習慣なのです。

 悪い習慣をあらため、良い習慣を身につけるために必要なのは、始めの一歩を踏み出すちょっとした勇気と決断です。それさえクリアーできれば、あとは慣性の法則に身をまかせるだけで、思わぬ幸福感が得られることになります。

 一度しかない人生、一つしかない体です。少しの努力を惜しんではなりません。
 良い習慣とは、自分にとっていいことを日常生活の中で継続的に行うこと、でしょうか。
 自分の身体にいいこと、自分の心にいいこと、自分の将来にいいこと、人や社会にとっていいこと、自分の人生とっていいこと、自分の幸せにとっていいこと、・・・。

 良い習慣を身につければ、日常的にいいことを何度もできます。
 「継続は力なり」。人生の中で大きいことを成し遂げる力にもなるでしょう。

 また、良い習慣をもてば、自分の時間やパワーを(いいことに使うことで)大切にできるでしょう。
 その積み重ねが、自分(の人生)を大切にすることにもつながるのではないでしょうか。

 自分の人生の時間にも、自分の心身のパワーにも限りがあります。
 自分にとっていいこと・大切なもののために、できるだけ使うことができたらいいのではないでしょうか。

 心がけを続ければ、習慣は身につけられるものだと思います。
 とにかく、習慣にしたいいいことを始め、続ければいいのです。
 始めるのには、勇気や決断が必要かもしれません。はじめのうちは大変かもしれません。でも慣れれば、自然にラクにできるようになれるはずです。

 幸せになるためにも、良い習慣・幸せになれる習慣をつくることが大事だと思います。

幸せの青い鳥は 幸せに暮らす習慣



   

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