しあわせ日記

12月23日(土) アタシの幸せ

 PHP1月号の特集は『「幸せのかたち」見つけていますか?』。
 柴門ふみさん(漫画家)は、

 26年も連れ添っていて、夫はまだ私の人生で最高に幸せな時間が〈寝ている時〉ということに気づいていないのだ。
 私が幸せでいると(朝寝坊、昼寝、夜の早い就寝)、
 「キミは人生を無駄遣いしている」と、真顔で説教するのだ。

 世の中の〈幸せ説教師〉のほとんどは、私の夫と同じであるように思える。彼らは説教師の考える〈幸せ〉を、全人類に押しつけようとしているだけなのだ。
 それはアナタの幸せであって、アタシの幸せではない。

 幸せは、人それぞれ。
 自分が幸せを感じられるものは、すべて自分の幸せです。
 幸せそうに見えても、本人が幸せを感じていないのなら、その人は幸せではありません。
 自分が幸せを感じられる“自分の幸せ”を見つけ、それを味わえるようになれたらいいのではないでしょうか。

 柴門ふみさんの「寝ることが幸せ」というのは、よくわかります。
 私は、特に「昼寝」が好きです。
 近頃は、朝の作業がひと段落した時に、まだ少し温かさが残っているフトンの中にもぐり込むのがとても気もちよく、「(好好)幸せだなぁ」と思います。

 寝たい時に寝れるというのは、幸せなことだと思います。
 また、寝ることが幸せに感じられるのは、一所懸命にやったあとでしょう。忙しい人ほど寝るのが幸せと思え、実際にはそんなに長く寝ているわけではないと思います。

 その一方、弘兼憲史さんの「人生の無駄遣い」というのも、よくわかります。
 限られた人生では、時間は大切です。眠っていると、アッという間に時間が過ぎてしまいます。
 私は、寝ても短時間で目が覚めます。(長く寝ていられない)
 目が覚めたら、すぐに起きられます。やりたいことがたくさんありますから。
 寝る幸せは、眠りに就く直前と気もちよく起きられた時に感じられるものです。
 ですから、短時間の睡眠でもよく、それが一日に2・3回あると、さらに幸せなのです。(これが現在のワタシの大きな幸せの一つです)

 私も〈幸せ説教師〉の一員でしょう。(間違いなく)
 私の考える幸せを押しつけようとはしていないつもりですが、・・・。
 幸せはたくさんある。幸せになる方法もたくさんある。
 誰にでも自分の幸せになる方法がたくさんあるはずです。
 自分の幸せを知り、それを自分の生活の中で感じることが習慣になれば、きっと幸せに(暮らせるように)なれると思います。
 そのためのヒントや方法を提案することで、少しでもお役に立てれば、と思ってこのHPをやっているつもりです。

あなたの幸せ探しに ご利用ください



   

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◇「「幸せのかたち」見つけていますか?

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