しあわせ日記

12月7日(木) 健康と清らかな心

 『きっと! すべてが うまくいく』(ジェームズ・アレン)より、
 清らかな心は体を健康にし、けがれた心は体を不健康にします。
 人は、けがれた思いを巡らし続けると、にごった血液を手にし、清らかな思いを巡らし続けると、澄んだ血液を手にすることになるからです。
 いくら食生活を改善しても、心を改めようとしない人間には、ほとんど効果がありません。
 最近、「血液サラサラ」が健康でいい、と言われます。
 また、「血液ドロドロ」の原因の一つとしてストレスが挙げられます。

 これと同じことを、約100年前にジェームズ・アレンが言っているわけです。

 他にも、精神的・心理的なことが身体の健康に影響を与えることが実証されています。
 たとえば、強いストレスによって急性の胃潰瘍になる(ひどい場合には、胃に穴があく)。
 他にも、ストレスによって免疫力が低下することが一因となって病気になることもあるでしょう。

 悪感情は身体に何かしら悪い影響を与え、好い感情は身体に何かしら良い影響を与えるのではないかと思います。
 極端な言い方をすれば、「不幸は毒、幸せは薬になる」のではないでしょうか。

 身体の健康のためには、十分な栄養・休養・運動が大事でしょう。
 心の健康のためにも、心の栄養・休養・運動が大切でしょう。
 そしてそれは、心身の健康ためにも、幸せに暮らすためにも大事なことなのだと思います。

 自分の身体を健康に(元気に/清らかに)保ち、幸せに暮らすためには、自分の心(感情・望み・考え)を健康に(元気に/清らかに/幸せに)保てるように心がけることが大事なのではないでしょうか。



   

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