しあわせ日記

11月21日(火) 上機嫌の作法:「上機嫌」は技

 『上機嫌の作法』(齋藤孝)より、
 不機嫌が癖になると、動きにくくなります。運動不足と同じように、こころの運動能力が下がってしまうのです。

 不機嫌な人は、周囲にどういう影響を与えるか。不機嫌な人は場の空気を気まずいものにしています。一人ひとりのからだと心理のこわばりが上機嫌の妨げとなって、世の中を不機嫌にしているのです。
 不機嫌になると、考え方が否定的(反抗的/悲観的)になりやすくなります。不機嫌が続くと、気分が沈み、不活発になります。その結果、体も心も動きにくくなるのだと思います。
 それでは、幸せを感じにくくなり、希望をもちにくくなり、前向きに努力しにくくなり、ますます幸せになれなくなってしまうでしょう。

 不機嫌は、まわりの人にも悪影響を与えるのでしょう。

 不機嫌をあまり続けないように、意図的に気分転換できるようになれたらいいでしょう。
 できることなら、上機嫌で過ごせたほうがいいでしょう。

 「上機嫌」は、円滑なコミュニケーションのための技!

 上機嫌力は、訓練によって身につけるものです。
 運動と同じで、訓練を続けると、上機嫌の筋力がついて、こころの稼動範囲が広がり、上機嫌が生活に占める割合が増えるのです。
 機嫌・気分を変えようと心がけることのない人も多いと思います。
 機嫌・気分は、生活の中での自然の流れのようなものだからしかたがない、と思い込んでいるのかもしれません。
 機嫌・気分はある程度コントロールできる、ということを知らないのでしょう。
 それが自分の幸不幸に大きな影響を与え、まわりの人にも影響を与えることも。

 気分よく生活することは努力すれば、少しずつできるようになることだと思います。
 そのためには、自分なりに技・方法を一つ一つ身につけながら、能力を少しずつ向上させていければいいのでしょう。
 つまり、上機嫌で過ごすことは、技・(幸せになる)方法の一種であり、(幸せになる)能力の一部なのだと思います。



   

次の日の日記

『上機嫌の作法』齋藤孝

ホームページ