最初は、なんだかとけこめず、仲間はずれのような感じがしても当たり前だ。向こうも新参者の貴方に、すぐにはなじめず、とまどいがあるのだ。既存のグループに新たに入る際には、すぐにうちとけることはできないでしょう。
しかし、そんなことは気にせず、二回目、三回目と出かけること。あなたも新参者ではなくなってくる。そしていつかあなたも何年来の仲間になる。
「初めてきた私を大切にしてくれない」などと文句を言わずに、少々の居心地の悪さには耐えること。貴重な仲間ができるかどうかの分かれ目だ。そのうちに、きっと大切にされるようになる。人と人とは、そうやって幸せになってゆくのだ。
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