しあわせ日記

7月16日(日) 失敗は成功へのプロセス

 PHP8月号の特集は「チャンスを生かせる人、逃す人」。
 上妻宏光さん(津軽三味線走者)は、
 右へ行くか、左に行くかの判断を迫られたときに、ぼくはあとで後悔しないように、右へ行った場合と左へ行った場合の結果を真剣にイメージし、人の話をじっくり聞いて、判断します。
 たとえそうして出した答えが間違っていたとしても、失敗は成功へのプロセス、そう思えばきっと前に進めるはずです。人生に無駄なことは何一つないと、僕は信じています。
 迷った時によく考えるのはいいことです。人に相談するのもいい方法の一つだと思います。(選択・決断で迷った時の幸せになる考え方
 それでも間違うこと・失敗してしまうことはあります。

 失敗を恐れすぎて前に進めずに、チャンスを逃がしてしまうこともあります。
 そんな時、「失敗は成功へのプロセス」と考えられれば、前に進めるのではないでしょうか。

 失敗を経験したことがない成功者は皆無に近いと思います。
 失敗から何かを学び、あきらめずに努力を続けた結果、成功した人がほとんどでしょう。

 失敗した時に、「失敗は成功へのプロセス」と考えられる人は、いずれ成功できる人ではないかと思います。
 失敗して落ち込んでしまい、いい努力を続けられなくなってしまうことが、成功から遠ざかってしまう原因とも考えられそうです。
 一つの失敗であきらめて努力をやめてしまうことが、本当の失敗なのではないでしょうか。

 「すべてのことはいい経験」と考えられれば、「人生に無駄なことは何一つ無い」とも言えるのでしょう。



   

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