しあわせ日記

6月26日(月) 創造性は快感

 『「快感する脳」が人生を変える』(大島清・大木幸介・石原靖久)より、
 創造性は人間にとってもっとも気持ちいいことなんです。
 問題が解けたときの快感てあるでしょう。なんてオレは頭がいいんだ、全能感を感じてうれしくなってしまう。

 試行錯誤をすると創造性が出てくる。
 とにかく創造というのは、トライアンドエラーです。トライアンドエラーをしない限り、新しいものは出来ようがない。新しい発想も生まれない。
 漫然とただ同じことを繰り返していても、快感や幸福感は感じにくいのでしょう。
 自分であれこれ考えてやったことがうまくいけば、うれしくなり、けっこう強い快感を感じられるでしょう。

 難しい問題ほど、あれこれ悩んだほど、苦労したほど、できた時の喜びは大きいでしょう。
 人から与えられるのではなく、自分(の力)で得るほうが充足感が高い気がします。

 自分にとって新しいものを生み出すためには、試行錯誤する(トライアンドエラーを繰り返す)ことが大事なのでしょう。
 その際に必要なのが想像力ではないでしょうか。

 幸せを感じるためにも想像力が大切だと思います。
 想像力を働かせることで、より幸福感を高めることができます。

 日常生活の中で快感や幸せをより感じるためには、
 「何か創造性のあることをやってみよう」
 「もう少し想像力を働かせてやってみよう」
 「自分なりの幸せになる方法を試行錯誤してみよう」
 などと考えられるといいのではないでしょうか。



   

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