しあわせ日記
4月17日(月) 聞き上手となじむ努力
PHP5月号の特集は「人間関係がうまくいくひと言――心と心をつなげる言葉」。
今井登茂子さん(「とも子塾」主宰)は、
「雑談は苦手だ」という人も、雑談の輪にうまく参加することはできます。そのためのコツは、まず聞き上手になることです。人が話しているときは、しっかりその人のほうを向いて、あいづちを打つのです。
もう一つはその場の空気を読んで、自分からなじんでいく努力をすることです。誰かが笑えば、自分も一緒になって声を出して笑うのです。
この二つのことをするだけでも、自分に対する周囲の目がやわらかくなり、会話の輪の中に歓んで迎えてくれるでしょう。
雑談・会話が苦手な人の中には、うまくしゃべれるように/話題について意見を言えるように/いいことを言えるようになりたいと思う人が多いと思います。
自分がしゃべらなくても会話に参加することはできます。
しゃべるのが苦手な人は、“聞き上手”を目指したほうがいいのかもしれません。
「会話上手は聞き上手」「聞き上手は交際上手」などとも言われます。
聞き上手のテクニックとしては、“相づち”などの“リアクション”をはっきりすることだと思います。
また、聞き上手には心が大切だと思います。
その前提として、相手(グループ)に近寄っていく、あいさつをするなどし、会話の輪の中に入ることです。
人間関係がうまくいくようになるためには、それなりの努力が必要でしょう。
聞き上手になれる方法として、私がおすすめするのは「ハオハオ」を使うことです。
聞き上手になりたいと思う人は、試してみてはいかがでしょうか。
(その効果が実感できれば、「ハオハオ」を身につけることにもつながるでしょう)
雑談・会話が苦手などといろいろ考えすぎて、会話に参加しないとますます苦手意識を強くしてしまうのではないでしょうか。
会話が楽しくないことや気まずいこともあるでしょうが、会話に参加する価値はいろいろあると思います。
聞き上手を目指して会話に参加するのもいいのではないでしょうか。
人の話をよく聞くことは、人を幸せにする方法の第一歩です。
聞き上手になることは、人間としての成長でもあると思います。
聞き上手になることが幸せに暮らすための力にもなるのではないかと思います。