しあわせ日記

3月27日(月) 心を軽くする本

 PHP4月号の特集は「頑張っている人に――心を軽くするヒント」。
 児玉清さん(俳優)は、
 人生はストレスの連続。ましてや俳優の仕事は、失敗はすべて自分の責任、自分の至らなさを呪うだけだ。そんな僕の無残な心をいつもずっと軽くしてくれるのが読書。

 仕事の面で懊悩したり、さらには心が著しく痛んだとき、僕の心を軽くし、はるか高みに飛翔させてくれるのが、ヘルマン・ヘッセの『わが心の故郷 アルプス南麓の村』。
 ちょっとしたストレス解消には、夏坂健著『ゴルファーを笑え!』が最高。
 夏目漱石の『坊ちゃん』も僕の心を軽くする一冊。
 自分が好きな本の世界に浸ることができれば、心にいい影響があるでしょう。
 言葉には、人の心を変える力があります。(良くも悪くも)
 頭の中の悪い言葉を、いい言葉を招き入れることで、追い出すことができます。
 頭の中の言葉(考えていること)が変われば、気もちも変わります。

 私にとっての“心を軽くする本”といえば、『竜馬がゆく』でしょうか。

 本以外でも、音楽や人や自然など、自分の外のものとふれあうことで、心を切り替えられるようになれたらいいのでしょう。
 「幸せのホームページ」を読む、というのもいかがでしょうか。

 悩んだ時には○○、ストレス解消には□□、元気を出すためには○○、やすらぐためには□□、心をラクにするためには○○、心を落ちつかせるためには□□、・・・というような自分なりの方法をいろいろもっていれば、それだけいろんな場面で役立つでしょう。

 “心にいいもの”は自分の財産、と言ってもいいのではないでしょうか。



   

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