しあわせ日記

2月24日(金) 反省の時を活用する

 『お金のことでくよくよするな!』(リチャード・カールソン)より
 反省すると、目の前の問題に自分がどうかかわっているか、どう改善できそうか、自分の思考回路の盲点がどこにあるかが見えてくる。あるいは、自分の失敗を他人のせいにしていないか、結局は自分の損になる言い訳をしていないかなど、悪い癖から抜け出す道具としても応用できる。

 あなたがビジネスライフに「反省の時」を組み込みたいなら、ただたんに「そうしたい」と強く願うだけでいい。自分を正直に見つめたいと思う気持ちと、毎日数分ずつでも心の中のおしゃべりをやめる力さえあれば、だれにでもできる。
 自分にとって価値のある反省とは、自分を責めるためにするのでも、人に見せるポーズでもないでしょう。
 何かを学び、今後に活かすためにするのでしょう。

  『進歩とは反省の厳しさに正比例する』 本田宗一郎

 反省をするのとしないのでは大きな違いがあると思います。
 その差は、時間がたてば、それだけ広がるでしょう。

 幸せになるためには、自分の心(感情・望み・思考)を見つめ、改善を心がけることが大事だと思います。
 私が書いている「幸せになる考え方」の多くは、自分の考え方を知り、改善を心がけた成果です。

 自分を育てるため、幸せになるために、自省する時間をもつことをおすすめしたいと思います。



   

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