しあわせ日記

2月5日(日) 「口笛を吹く」という姿勢

 『お金のことでくよくよするな!』(リチャード・カールソン)より
 「仕事をしながら口笛を吹く」という姿勢を、毎日の生活に取り入れてみよう。ブツブツ文句を言い、まじめくさっていた雰囲気が、あっという間に軽やかで楽しい雰囲気に変わるのがわかるはず。
 不平不満を思ってイヤイヤ仕事をするのはよくないでしょう。
 また、まじめすぎると、楽しめなくなってしまいます。
 そのような場合には、もう少し心の力を抜くことができたらいいのでしょう。

 そのための工夫の一つが、「口笛を吹く」という姿勢なのだと思います。
 好きな曲を口笛を吹くように(音を出さないフリでも)してみると、心の中の雰囲気が変わるでしょう。
 それが明るい曲なら明るい気もち、元気な曲なら元気な気もちになれるでしょう。
 プラス思考は、仕事に創造性と生き生きした息吹をもたらし、調和と喜びのリズムを生み出す。さらには好奇心や興味をそそり、仕事に集中させてくれる。

 豊かさを生み出すのは楽しいプロセスだから、気持ちを明るくもって、楽しもう!
 明るい気もちになり、心の姿勢が変われば、取り組み方がいい方向に変わり、いい成果も出やすくなるのだと思います。
 楽しむことはいい結果につながることが多いと思います。

 さらに積極的に「これはゲームだ」と思ってみるのもいいのではないでしょうか。

  『ゲームだと思えば人生はもっと楽しめる』 弘兼憲史

 心の余裕が楽しみを生んだり、遊び心がいいアイデアを生んだりすることもあるでしょう。

 “まじめさ”は、人にいい印象を与え、いい結果を生むものだとは思います。
 でも、自分の心をあまり大切にしていないのかもしれません。

 楽しむことが、自分の心を大切にし、自分とまわりの雰囲気を明るくし、活気や熱意や集中力などにつながるといいのでしょう。
 そういう心の中の変化がいい結果につながれば、いちばんいいのではないでしょうか。



   

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