しあわせ日記
6月8日(水)遊び心
心に余裕をもってやる、力を抜いてやる、というのは、意外に難しいような気がします。
むしろ、もう少し積極的に、「楽しもう」と思ったほうがいいのかもしれません。
「ちゃんと(うまく/早く/正確に)やろう」という気もちが強すぎると、つい力が入ってしまいます。
力が入りすぎると、かえって思うようにできなくなってしまいます。
また、つらくなったり、疲れたりもしてしまいます。
また、ぜんぜん楽しめなくなってしまうでしょう。
逆に、「楽しもう」と思い、楽しんでいい気もちになれることが、力を抜くことにもなり、いい結果にもつながるのではないでしょうか。
「楽しもう」「楽しいことを考えよう」という思いは“遊び心”にもつながるのだと思います。
「遊び」という言葉には「余裕」「ゆとり」という意味もあります。
「楽しもう」と思えた時は、心に余裕がある証拠かもしれません。
楽しむための一つの要素が「ユーモア」だと思います。
また、「笑う」ことには力を抜く効果があると思います。
遊び心をもって楽しみながらやったほうがいいことがけっこうあるのではないでしょうか。