しあわせ日記
12月28日(水) 不幸を幸せに変える
生きていく中では、不幸なこともあります。
そういう時に、どう対処していくかで幸不幸が大きく分かれていきます。
不幸なことを幸せになるために活かせるようになれたらいいでしょう。
不幸なことに対しても、いろんな幸せになる考え方が可能です。
「不幸を幸せに変える例」のような考え方ができるようになるといいのです。
そのヒントとして、次の4つを提案しています。
(1)不幸中の幸いを探す (2)幸せへのバネにする
(3)いいきっかけにする (4)いい経験にする
と言っても、“大きい不幸”な出来事があった後すぐに、幸せになる考え方をするのは難しいでしょう。
そういう場合には、まず現実を受け入れることを心がけることです。
時間をかけてでも現実を受け入れ、希望をもつことができれば、幸せになる考え方もできるようになれるでしょう。
ちょっとイヤな気もちになるような“小さい不幸”な事があった時には、「この気もち(悲しみ、悔しさ・・・)をバネに頑張ろう」「(自分にとっていいことを始める)いいきっかけにしよう」「いい経験と考えよう」などと考えられるようになれるといいでしょう。
「不幸を幸せに変えよう」(「ハオ好発想」)という意識があれば、意外に簡単にできることも多いと思います。
「自分を育てよう」(自分を育てていけば、少しずつ幸せになっていける)という人生目標をもてば、「すべてのことはいい経験」と考えられるでしょう。
自分のイヤな気もち・不幸な感情は、自分を育てるためのシグナルとも考えられるでしょう。
そこから何か(たとえば、不幸になる考え方のクセ)を学び、自分を変えるために役立てることができれば、人生の中では貴重な経験となるのです。
その前に、「いい経験にしよう」と思えるだけで、心の姿勢が変わり、心がラクになると思います。
不幸を、ただ嘆いたり、まわりのせいにしたり、自分を責めたり、幸せになることをあきらめたりしているのとでは、大きな違いだと思います。
「不幸を幸せに変える」ことができるようになれば、幸せに向かって力強く生きられるようになれるでしょう。