しあわせ日記

11月15日(火) 人生のピンチを幸せに変える

 PHP12月号の特集は「大丈夫! 明日はきっとよくなる!――物事が好転していく考え方」。
 本田健さん(経営アドバイザー)は、
「人生で最悪な出来事」は、あなたの選択次第でいかようにも意味づけられます。

・不幸がきっかけとなって、全く新しい人生をスタートすることができます。
・苦しい体験は、その人を包容力のある人物にします。
・大変な出来事は、本物の友情や愛情をあなたに与えてくれるとも言えます。
・自分にとって、何が大切かわかる。
・本当に大事な物を中心にすえて、生活するようになります。

 不運や不幸を嘆くこともできるし、それをきっかけにして、もっと幸せでバランスの取れた人生を生きることもできます。
 生きている中では、不幸な事もあります。「人生最悪」と思われることもあるでしょう。
 そういう時に、(一時的に、ある程度)不幸な気もちになるのはしかたがないでしょう。
 でも、いつまでも不幸に陥ってしまうのは、自分のためによくないでしょう。

 不幸な時に、自分を見失って、さらに不幸になるようなことをしてしまう人もいます。
 不幸な時を少しでもラクにやり過ごして、早く平穏な生活に戻れたほうがいいでしょう。
 そのためには、まず現実を受け入れることで少しでも心を落ちつけ、希望がもてるような考え方を心がけることが大事だと思います。
 「不幸を幸せに変える」ことができれば、なおいいでしょう。

 不幸なことは、幸せのヒントになります。よく考えてみれば、自分の幸せに気づけるのではないでしょうか。
 不幸をきっかけに、幸せの方向へ歩き始めることができることもあります。
 不幸な気もちをバネに頑張れることもあるでしょう。
 大きい不幸も、時間をかければ、人生の中では「いい経験」と考えられるようになれるでしょう。

 「不幸を幸せに変える」ことは難しいと思われるかもしれませんが、心がければそれなりにできるようになることです。
 そうなれれば、力強く、前向きに生きられるようになれるのではないでしょうか。



   

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