しあわせ日記

11月11日(金) 気持ちが上向く方法

 PHP12月号の特集は「大丈夫! 明日はきっとよくなる!――物事が好転していく考え方」。
 富田たかしさん(心理学者)の「落ち込んだときに役立つ 気持ちが上向く3つの方法」より
 落ち込む原因は、大きく分けて三つ。一つは、「大切なものを失ったとき」。二つ目は、「自分の努力が実を結ばないとき」。そして三つ目が「予想のつかない事態に翻弄されてしまったとき」。

方法1.悲しいときは思いっきり泣く
方法2.ゲームや趣味で達成感を味わう
方法3.とりあえず体を動かしてみる

 自ら落ち込みの原因をしっかりととらえ、自分自身を良い方向へと導いてあげましょう。気持ちが前向きになれば、物事も好転していくでしょう。
 人生、いろんなことがあります。
 気もちが落ち込むこともあるでしょう。
 でも、いつまでも落ち込んでいるのは、自分のためによくないでしょう。
 つらい時には、自分の心を支え、少しでも気もちがいい方向(幸せ向き)に変えられるように心がけることができるようになれたらいいのではないでしょうか。

 私は、気もちが落ち込んでいるのに気づいたら、「落ち込むのは、そういうことを考えているから」と考え、幸せになる考え方を心がけます
 考えてもしかたがないこと/考えなくてもいいことは、「考えるのはよそう」。
 今すぐに考えなくてもいいことは、「あとで考えよう」。また、「今だけは」と、今やることを大切にできるように心がけたりします。

 悪い気分が残っている時には、気分転換を心がけます。時間の余裕があれば、“散歩”がいちばんの気分転換法です。
 また、どうしても落ち込んでしまう時には、「(一度寝てから)明日考えよう」と(缶ビールを1本飲んで)“寝る”ようにします。

 不幸な出来事があった直後に、感情がおさまらない時には、ひたすら現実と自分の心(感情と考え)を受け入れることを心がけます。
 長い期間落ち込むような大きい不幸の場合には、時間をかけて「不幸を幸せに変えられる」ように心がけます。

 落ち込んだ時に気もちを幸せ向きに変える方法はいろいろあると思います。
 自分なりの落ち込み対処法をいくつかもっていれば、ひどく落ち込まなくてすむようになれるでしょう。
 つらい時には自分を助けられるように、もっと自分を大切にできるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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