しあわせ日記

10月3日(月) 日常生活での悩みや不安

 「国民生活に関する世論調査」より、「日常生活での悩みや不安」について。
日常生活の中で悩みや不安を感じているか聞いたところ
「悩みや不安を感じている」66.4%
「悩みや不安を感じていない」32.1%
 3分の1近くの人は「悩みや不安を感じていない」ということです。
 いろんな人がいるのでしょうが、悩みや不安を感じないのはいいことだと思います。
 でも、悩みや不安をある程度感じながら、(それも力に)幸せに暮らせるように努力すればいいのではないでしょうか。

悩みや不安を感じているのはどのようなことか?
「老後の生活設計について」48.3%、「自分の健康について」47.6%、「家族の健康について」41.1%、「今後の収入や資産の見通しについて」37.9%。
 自分と家族の健康については、現在問題がある場合の悩みと、将来の健康に関する不安があるでしょう。
 「老後の生活設計について」と「今後の収入や資産の見通しについて」は将来の不安でしょう。
 将来のことを心配するのはいいことです。
 でも、不安になるだけで何もしないのなら、考えないほうがいいでしょう。
 将来の不安・心配はほどほどにしたほうがいいのではないでしょうか。

 「健康」「人」「お金」に関して問題があると悩みになり、将来の心配をすれば大きな不安の種になります。「健康」「人」「お金」を大切に生活することは、幸せに暮らすための基本だと思います。
 それが将来の不安を小さくすることにもつながるのだと思います。

 「健康」「人」「お金」は、大きな幸せでもあると思います。
 健康な人は、それを幸せに思い、それを活かして幸せになれることをする。
 まわりにいる人に感謝し、つきあいを大切にし、できればその中で楽しめるように心がける。
 お金を無駄遣いせず、自分が幸せになれるために使うように心がける。
 このようなことができればいいのではないでしょうか。

 生きている限り、よりよく生きたいと思えばなおさら、考えたほうがいい問題がいろいろあると思います。
 それを“悩み”と感じるか“自分の問題”と感じるかの違いは大きいと思います。
 自分の問題として“よく考える”ことができればいいのでしょう。

 中には、(今の)自分にはどうしようもない問題もあると思います。
 そういうことも自分の問題としてうまくつきあっていくことができればいいのではないでしょうか。



   

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