しあわせ日記

10月4日(火) 家庭の役割

 「国民生活に関する世論調査」より、「家庭の役割」について。
あなたにとって家庭はどのような意味をもっているか?
「家族の団らんの場」61.1%、「休息・やすらぎの場」55.5%、「家族の絆(きずな)を強める場」46.2%、「親子が共に成長する場」35.8%。
 家族団らんが楽しかったり、くつろげたりする場であれば、それはとても幸せだと思います。
 その中で、癒されたり、愛を深めたり、共に成長できたりすることもあるでしょう。
 そのためには、家族団らんが幸せの場になるように、努力することも大切なのではないでしょうか。

 家庭は外で活動するための基地のようなものとも考えられます。
 家庭が十分な休息・やすらぎの場であれば、それだけ外での活動の力になるでしょう。
 休息・やすらぎは心地好いものであり、幸せを感じられるものでもあると思います。
 家庭で心安らかに過ごすためには、家族が互いに思いやることも大切なのではないでしょうか。

 家族の絆・愛が強ければ、互いに思いやり、幸せにし合えるでしょう。それは、とても幸せなことだと思います。
 また、本当の愛は相手の成長と幸せを願うものだと思います。家族と言っても、幸せは人それぞれです。本人が望む幸せを自分の力で手に入れるのを、応援したり、見守ったりするようなことも大切なのではないでしょうか。

 家庭は子育ての場でもあります。
 幸せになるためには、家族それぞれの(心の)成長が大事だと思います。
 そういう意味では、親にとっては育児は自育のいい機会とも考えられると思います。
 人を幸せにするいちばんの方法は、相手が自身を育てるのを手伝う、ことだと私は考えています。家族が互いの心の成長を助け合えたらすごくいいと思います。

 家庭が幸せであれば、その人は幸せだと思います。外でつらいことがあっても、家族の支えや協力があればそれだけ頑張れるのではないでしょうか。
 家族が互いに幸せにし合える幸せのパートナーになれたら、理想的だと思います。

  『王様であろうと、百姓であろうと、
   自己の家庭で平和を見いだす者が
   もっとも幸福な人間である』 ゲーテ



   

次の日の日記

国民生活に関する世論調査から学ぶ幸福のヒント

ホームページ