しあわせ日記
9月27日(火) 相手はあなたの心が読めない
『小さいことにくよくよするな! 愛情編』
(リチャード&クリスティーン・カールソン)より
私たちがよくやるミスの一つは、「何も言わなくても相手はわかってくれる」と思い込むこと、または「わかってくれるもの」と期待してしまうことだ。
ここで言いたいのは、何かにイライラしているときは相手に知らせるのがベストだということ。二人とも気分が穏やかなときにその話を持ち出し、何が起きるか見てみよう。ほとんどの場合、相手に心を読んでほしいと期待するよりずっといい結果が得られる。「そんなことぐらいわかってよ!」はできだけやめよう。
「人の心は(いくら考えても、確かには)わからない」
『こころは 言葉や態度によって表さないかぎり 相手に伝わらない』 山崎房一
のだと思います。
「○○してくれない」とイライラした時の幸せになる考え方の一つは、「頼んでみよう」です。
自分の思いを素直に相手に伝えることが第一ではないでしょうか。
相手に期待したい気もちはわかりますが、期待してもしかたがない相手もいるでしょう。
何も言わなくてもわかってくれる人がいる人は、それだけでも十分に幸せだと思います。
「(自分の思うように人が)○○してくれないのは当たり前」と考えたほうがあまりイライラしなくてすむのではないでしょうか。
相手がしてくれた時の喜びも大きくなると思います。
相手がわかってくれないのは、関係が良くないからかもしれません。
関係を良くするように努力することが、互いの思いやり(愛)を強めることにつながるでしょう。
「○○してくれない」と不満に思っているよりも、「まず自分から」と、相手がしてほしいと思うことをしてあげてみてはどうでしょうか。
そうすれば、相手からのお返しも期待できるのではないでしょうか。
互いに思いやり合うことができ、関係を良くするために共に話し合うことができ、互いに幸せにし合えるような幸せのパートナーシップが築けたら最高に幸せなのでしょうが・・・。
少なくとも自分の心の中であまり人にイライラしないようになれたらいいのではないでしょうか。