しあわせ日記
9月25日(日) 「ありがとう」を忘れずに
『小さいことにくよくよするな! 愛情編』
(リチャード&クリスティーン・カールソン)より
素直な感謝の気持ちをもちつづけているかぎり、パートナーとはいつまでも豊かで新鮮な関係でいられる。
感謝の思いをもつことで人は心を開き、人生のパートナーとともにいる幸せを素直に喜ぶことができる。生きているすばらしさ、一緒にいられる喜びを、一つひとつ新鮮な感動をもって思い出せる。
頭で思うだけでなく、「ありがとう」と声に出してみよう。それだけで二人の愛情と絆がぐっと強くなる。だれだって認められたり感謝されてうれしくないわけがない。
相手に対する感謝の気もちがあるのとないのとでは、接し方が変わってくると思います。
その前に、心から感謝することで、自分が幸せな気もちになれます。
それが自分の言動に表れて、相手に伝われば、関係はいい方向に進むでしょう。
感謝の気もちを表す第一の方法は、「ありがとう」と言うことです。
簡単なことですが、習慣になっていない人は、はじめは意識しないとできません。
私も「ありがとう」と言うように心がけています。
感謝できないのはなぜでしょうか?
当たり前だと思っているのかもしれません。(もしその人がいなかったら? それをしてくれなかったら? 相手の立場にたって自分がするとしたら? などと考えてみるといいのかもしれません)
相手に対する嫌悪感があり、そう思えないのかもしれません。(相手のイヤな所はそれはそれ(ハオハオ)として、感謝できる所は感謝する)
感謝という言葉(考え)に違和感があるのかもしれません。
感謝の気もちはあっても、恥ずかしくて言動に表せないという人も多いでしょう。
相手との関係を少しでも良くし、自分が気分よく過ごすための方法の一つと考えて、「感謝」して、「ありがとう」と言う、ことを実践できたらいいのではないでしょうか。