しあわせ日記
8月26日(金) マンネリの打破
『自分塾』(中谷彰宏)より
毎日の仕事がマンネリ化して退屈になってくると、転職を考えたり、会社に異動を申し出たりする人が多い。職場を変えることで、マンネリが打破できると思っているからだ。しかし、これは大きな間違いである。
根底からマンネリを打破するためには、環境ではなく自分が変わる必要がある。同じ職場で、同じ仕事をしていても、自分さえ変わればマンネリを打破できる。
一方、ずっと同じ職場で仕事をしていても、マンネリを感じずに常に新鮮な気持ちを保ち続けられる人もいる。そういう人は、いつも自分なりに工夫しながら、違うやり方を試している。
何かを変えるためには、環境を変えることも一つの方法だと思います。
でも、自分が変わらなければ、同じことの繰り返しになることも多いのではないでしょうか。
自分を変えるためには、新しい工夫や方法を取り入れる方法と、欠点を補う方法があると思います。
新しい工夫や方法を取り入れるために、様々な情報(本やネットなど)を参考にしたり、見習える人を参考したりするのもいいのではないでしょうか。
自分の欠点を補うのには時間がかかるかもしれませんが、少しずつできるように変えていければと思います。
物事に対する自分の考え方を変えたほうがいい場合もあると思います。
仕事でも家事でも、イヤイヤやっていたら、楽しくないし苦痛やストレスを感じやすく、疲れやすくもなるのではないでしょうか。
うまくできるように、効率的にできるようになど、自分なりに工夫して、その効果が現れれば、うれしいでしょう。そういう工夫の習慣をもつことができれば、マンネリも少なくなると思います。
また、楽しむ工夫をすることも大事だと思います。少しでも楽しめれば、退屈することはないし、やる気も続くのではないでしょうか。
一つのことをずっと続けていても飽きない人もいます。
私もそうです。「幸せ」というテーマをずっと探求し続けていますが、ぜんぜん飽きません。
一つのことでも、つきつめていけばいけばいいのだと思います。そうすれば、逆に、興味は深まるような気がします。
また、進歩の喜びが感じられれば、なおいいでしょう。
私は、近々、事務所を引越すことにしました。
生活環境が変わり、気もちも新たに、今後も「幸せの探求」というライフワークを続けていきたいと思っています。