しあわせ日記
6月20日(月)魅力を感じる人:人間的魅力の源
PHP7月号の特集「魅力を感じる人の4つの特徴」
渋谷昌三さん(目白大学人間社会科学部教授)。
いくら外見を美しく着飾っても、横柄だったり、自己中心的だったりしたら、その魅力は半減してしまいます。内省心があり、謙虚に自分を見つめる気持ちが、人間的な魅力の源になるといえそうです。
人の魅力には、表面的な魅力と内面的な魅力があります。
人間的な魅力としては、内面的な魅力のほうが大きいでしょう。
また、長く/深くつきあうのなら、内面的な魅力がある人のほうがいいのではないでしょうか。
内面的な魅力を磨くためには、内省心をもち、自省をすることだと思います。
そこで重要なのが“謙虚に自分を見つめる”ことなのでしょう。
『「原因を自分に求める」ことのできない人にも
幸福になる資格はないのかもしれない』 櫻木健古
一方、外見も人間関係には影響します。
外面を磨く努力もそれなりの効果はあると思います。
相手と、時と、場合によって、外面に気を遣ったほうがいいのでしょう。
また、内面を磨くことが外面に表れることもあると思います。
外面にしろ内面にしろ、人にはいい所と悪い所があります。
人の悪い所ばかりを見つけて、あれこれ考えるのは(自分のために)よくないと思います。
『他人の短所を見れば憂うつになり、
他人の長所を見れば人生が明るくなる』 D・カーネギー
人のいい所を認め、人の悪い所(の存在)を受け入れることができるようになれたらいいのではないでしょうか。
それができるような寛大な人は、魅力的な人だと思います。